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第103回 視認性にこだわったビジネスバッグ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

スマホデビュー

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●新入学や進級などで新しい学年を迎えると決まって話題になるのがスマホ問題です。家庭では雰囲気的に「そろそろスマホ…」などの言葉が食卓で交わされると言うわけです。現在小学6年生のスマホ保有率は22%です。(NTTドコモモバイル社会研究所「2019年版ケータイ社会白書」調べ・以下同)この数値は年々上昇していますが、小学生のうちはセキュリティ用のガラケーで十分。スマホの必要はないでしょう。

 

●一方、中学生になると一気に変わります。65%の新1年生がスマホを手にします。SNS等の活用によって学校行事の連絡もネットワーク化され、現代では情報入手のための必需品でもあります。個人間でも情報格差によって友だち作りにも制限を受けてしまいます。実際はゲームや音楽、動画試聴が主だった用途とはいえ、子どもどうしのコミュニケーションツールとして欠かせないのです。進級、進学を機に買い与えることに私は問題ないと思いますが、使用時間の制限やフィルタリングを掛けたりして親の監督下にあることを明確にすべきでしょう。

 

使い方を親が管理する。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第103回 ビジネスマンのアイテム選び
~視認性にこだわったビジネスバッグ~


    

コロナ禍の影響で外出自粛を求められつつも、会議などで外出を余議なくされた場合の持ち物が増えた。しかも細かい。ノートPCやタブレットは当たり前としてもデータ保存用のメモリやリモート用のヘッドセットなど。しかもスマホと連携していれば両方の補助バッテリー、関連コード類も欠かせない。自社内なら面倒はないが、移動先の通信環境までは正確に把握することはできない。仕事を無事にこなせるよう「保険」をかける必要があるからだ。

 

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コロナ禍以前に増してバッグのポケットの存在感が増して来たように思う。私がK-modelに求めたコンセプトはビジネス時のノンストレス。ペンやノートなどの小物筆記具など従来の文具を含めバッグ内で位置が分かりやすく、取り出しやすく、収納しやすく、撤収時のチェックが容易なこと。特にデジタル関連のデバイスは小型軽量化が進んでいるので咄嗟にどこに何があるのか手探り状態になることもある。すると普段冷静な人でも外出先で慌てることになる。

 

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そのためK-modelはビジネスバッグとして外観はブラックでおとなしいが、インナーはよく見えるようにブルーの高光沢ファブリックを使用している。バッグ内の視認性を良くしているのだ。しかも手元部分のポケットにはメッシュ素材を採用して一目で内容が分かるように可視デザインした。このようにビジネスツールのオーガナイザーとしてビジネスの最前線で使用することを考慮し反映したもの。他のビジネスバッグと比べるとその使い勝手の良さが分かる。バッグ売り場でネットでK-modelを「深読み」していただきたい。

 

 

バッグの中が整然と。


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