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第171回 北国出張へのバッグ選び

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

小学低学年にもデジタル教科書導入

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●小学校の現場では長い間「読み、聞く、書く、考える」が前提で授業設計が行われてきました。当然ながら授業の基本となるのは紙媒体の教科書です。これは学年、教科ごとに無料配布されています。その重要性は言うまでもありません。一方、ICT教育の普及とともにタブレットが教科書を補完する副読本的ツールとしてほぼ全員に行きわたった現在、文科省では2030年度から正式な教科書としてデジタル教科書の導入を決定したのです。ところが現在の小学校校長の9割以上が紙のみか、紙中心の教科書を希望していることが分かりました(読売新聞調べ・2026年5月)。私の授業経験からもデジタル教科書の導入には時期尚早の感が否めません。

 

●現場では肝心の授業に入る前に「パスワードを忘れた」「充電できていない」「更新忘れ」など一部生徒の対応だけで先生も生徒も集中力や時間を削がれてしまうことが少なくないのです。しかも授業に対する集中力にも個人差があります。慣れない子どもは操作で手間取り、タブレットと格闘し本題に到達できません。結果としてデジタル格差が表れます。これが紙媒体ですとページをめくり、個々の生徒の表情を読み取ることにより該当ページへの集中具合がある程度分かります。つまり現在時の先生と生徒の意識レベルの差が確認できるのです。その気づきによって教師はアクセルを踏んだりブレークをかけたりできます。このように紙媒体の教科書は個々の生徒の理解具合をある程度想定でき、可視化できるのですが、タブレットでは生徒個人の理解の進捗が見えづらく臨機応変の対応もしずらくなってしまいます。

 

教科書で生徒と向き合う。

 



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第171回 ビジネスマンのアイテム選び
~北国出張へのバッグ選び~


全国各地から雪の知らせが届いているが、猛暑だったシーズンの冬は寒さが厳しいという。仕事の現場では暑いから、寒いから、というのは禁句だ。特に出張などの場合、冬の北国への移動はそれなりの覚悟がいるし準備も必要だ。誰しも行き先の気温をチェックして服や靴など防寒準備をするが、だからと言って普段使い慣れているバッグまでは簡単に変えられない。冬用のビジネスバッグを持ち合わせているビジネスパーソンは多くはないと思う。

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なぜならビジネスバッグの選択は容量や業態にあった装備、機能に負うところが多く、季節性はあまり考慮されていないように思うのだ。敢えて言うなら季節的な環境変化に伴う身体の順応次第と言うことだろう。私の見立てでは夏は直射日光や発汗による体力消耗を考慮して軽量タイプ、今年のように雨天が多ければ撥水仕様。一方、厳寒時は凍結した路面や雪道に足を滑らさないバランスがとりやすいリュックタイプなどの選択が賢明だ。

 

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このように夏場に活躍したリュックタイプは冬の出張でも使い勝手がすこぶるいい。雪道や凍結した路面をスマホ片手に体のバランスを崩さずに、マップの確認ができるのは地方出張の多い私にとってベストチョイス。一方で手がかじかんだ野外では収納物の確認や取り出しに使用するファスナーの精度と握り感が大切なことが経験上よく分かった。特に手袋使用時ではその操作性に大きな差が出る。冬場での選択は環境変化に影響される身体的な萎縮ダメージを考慮して使用感を考える必要がある。

 

気候ハンデを考慮する。

 


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