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第104回 新しい時代のビジネスバッグ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

GWの過ごし方

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●4月の声が聞こえてくると、例年なら学校や家庭でゴールデンウィークの過ごし方が話題になる頃です。しかしコロナ禍前に多く見受けられた海外、国内旅行は自粛傾向。家族そろっての外食や買い物も控え目というのが大方の過ごし方のようです。ワクチンも全国に行き渡っていれば期待できますが地域、世代による接種の格差を聞くにつれ、コロナ用心に越したことはありません。すると昨年と変わらず、家庭で過ごす時間が長くなりそうです。

 

●昨年からのコロナ対応時の家での過ごし方は、学校も各家庭も経験値が増え、家庭用教材の独自開発、スクーリングの効果的な実施など多くの実績を上げているのが分かります。しかし学習教材のソフトが整いつつある半面、子どもの家庭生活に踏み込んだ対応は学校も自信が持てないのが現状です。特に休日の過ごし方など家庭での両親の思いを尊重しなければいけません。学校からもGW中の家庭での学習要領についての指導があるかと思いますが、本音を言えば子どもは思い切り外で遊んでほしいものです。GWの過ごし方について家族で話し合いましょう。

 

家族で一緒に考えよう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第104回 ビジネスマンのアイテム選び
~新しい時代のビジネスバッグ~


    

遅々として進展しなかった国が推奨する働き方改革は、皮肉なことにコロナ禍で一気に加速したようだ。在宅でのリモートワークや社員トリアージュによる曜日ローテーションによる時短、時差出勤など。とにかく出社を極力控える大号令の下、外出する機会が激減し実質的に労働時間は少なくなり、コロナ以前と比べて会社内の滞留時間が減ったのだ。さらに移動も少なく、今まで当たり前だった会社関係者と接触するリアルなビジネスタイムは以前にもまして貴重な時間となった。

 

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このように出社減下での働き方が変わってきた現状は必然的にビジネスマンのライフスタイルも大きく変えてゆくことになる。例えば三度の食事時間、その献立などフルスペックでの労働時代とは異なってくるのは必然だろう。極端な話、人に合わなければ化粧はせず、リモートワークなら下半身はパジャマでもいいというマスコミ報道もあながち誇張とは言いきれない。おひとり様ランチだったら毎日コンビニでもカップ麺でもいいわけだ。当然ながらPC,文具などは選別の洗礼を受け、行き着くところワークファッションや趣味、嗜好まで大きな影響があると思うのだ。

 

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重要な通勤時のスタイルだってスマート通勤が増えている。公共の交通機関に頼らずに歩く、自転車を活用する、バイクやクルマをシェアするなどカジュアルな通勤風景になっているようだ。中でもタブレット端末のコンパクト収納などを兼ね備えたビジネスバッグは徒歩や自転車など移動時の負荷を軽減するフォルムが時代的とも言える。つまり通勤スタイルが一気に軽快に多彩になったのだ。こんな時代のビジネスバッグはリュックタイプはもちろん、自転車や徒歩通勤に便利な斜め掛けストラップ付きが活動的で仕事に際しても有効だ。K-modelはそんな通勤風景を応援するデザインなのだ。

 

 

通勤も軽快に。


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