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第114回 眼鏡の収納をカスタマイズ

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

子どもの命を守る

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●子どもの飛び出し事故を防いだり、転倒や迷子の防止にもなるハーネス。その功罪が子育てお母さん世代で話題になっています。私は功こそあれ、罪はまったくないと思います。お母さんにとって、家族にとって大事なのは子どもの命であり、さまざまな子どもの事故を未然に防ぐのは親の義務だと思うからです。家族の幸せも子どもの将来の夢や希望も、命があればこそ想い、叶うのだと思うのです。

 

●ご存知のようにハーネスは子どもの上半身に紐掛けして一時的に子どもの自由を奪う装身具です。装着の紐を親が持ち、子どもの行動をコントロールするのですが、そのシルエットがペットを散歩させているようだとか言われ、見慣れない世代からはネガティブな意見も多いのです。学齢前の子どもたちの行動は突然変化します。子どもの手を握り誘導することに越したことはありませんが予測が利かないことも多く、手をつなぐのを嫌がる子どももいます。リード部分を出来るだけ短く持って安全に使用して頂きたく思います。

 

長いリードは危険。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第114回 ビジネスマンのアイテム選び
~眼鏡の収納をカスタマイズ~


    

大きな声では言えないが私世代の不安は身体機能の低下だ。いわゆる人間の五感と言われる視力、聴力、味覚、触覚、嗅覚が加齢と共に衰えてくるのだ。人と会ったり、仕事をしたり、旅行や出張に出かけたり、働く中高年世代は普通に社会生活を送ることができるのが前提だが、スマホの文字が見えにくくなった、TVの音レベルを上げないと聴こえずらい、映画の字幕が読みにくい、激辛食品もそれほど辛みを感じなくなった…など自覚症状は様々。去年や一昨年と比較すると感覚レベルが下がっていることに気づくことがある。

 

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私の場合、視力の低下を意識している。厄介なのは老眼鏡が必要になりつつあることだろう。子どもの頃から目には自信があって学生時代でもメガネをかけたことはない。しかし老眼は相手を選ばずにやってくる。移動の車中や機内で本を読んだりスマホでメールを確認したり。今では素直に老眼鏡に頼るケースが多くなったが、胸ポケットに入れるには膨らみすぎ。しかもガラス素材の壊れ物だからラフにしまうこともできない。すると愛用のK-modelバッグに大切に収納となるのだが、そもそもバッグの中を手さぐりで見つけることが大変なのだ。

 

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そんな私なりに考えたのがバッグ内の眼鏡専用ホルダー。もちろんサングラスでも通常の遠近メガネでもPC用ブルーライトカットメガネの収納目的でもいいのだ。検索してみてもビジネスバッグでメガネ収納をイメージしてインナーをデザインされた商品に行き当たらない。現在、私はK-modelの収納ポケットの浅い縦型部分に簡単なパットにくるんで収納している。そんなカスタマイズを自分流に楽しんでいる。K-modelにそれだけ愛着があるからだが、それ以上にポテンシャルが高いのだ。

 

 

自分流に使いこなすK-model。

 


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