.

 

ホーム>Column コラム>
第119回 肩パッドで移動時の負担軽減

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

夏休みの旅行は安全に

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●子どもたちのマスク解禁も話題になる中、夏休みを迎えようとしています。コロナ禍にあって今夏は何年ぶりかの旅行を計画している家族も多いかと思います。海水浴場の閉鎖や花火大会の中止などで今まで貴重な夏休み体験が出来なかった子どもたち。イベント中止も徐々に解除されている昨今、今年こそはの思いは親も子どもたちも同じでしょう。ぜひ家族旅行を実現していただきたいと思います。

 

●一方で、家族だけで過ごすうちはいいのですが駅や観光ポイント、宿泊施設や乗り物などで旅行は多くの人と接触する機会が多くリスクの連続となります。用意周到に越したことはありません。携帯用の除菌ティッシュや消毒用のアルコールなどの万全の準備を心がけましょう。日常家庭で行っているコロナ対策のレベルを一段上げて対応していただきたいと思います。3年間の経験からコロナ対策にやりすぎはないことはすでにご存じかと思います。

 

コロナ対策にやりすぎはない。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第119回 ビジネスマンのアイテム選び
~肩パッドで移動時の負担軽減~


    

自宅と会社を往復したりする機会も徐々に増え、パソコンなど比較的重いツールをビジネスバッグに入れ移動する機会が多くなってきた。コロナ禍前ではさほど気にならなかったが、出張時など移動が長時間に及ぶと手や肩、腰への負担が大きい。私の友人など体幹のバランスを崩し整体院へ通い始めた。肩や体への負担は少ないに越したことはないがスマホだけでの仕事では不安だし満足な成果は得られない。

 

bag

今やビジネスバッグはパソコンやタブレットの収納なくして語れない。昭和時代は辛うじて自分のスケジュール帳やカタログ、パンフレットの営業用資料の用意で済んだが令和になってクライアントに対してのプレゼンでは正確な資料、さらには実際の動画など提供情報が多彩に、しかも情報量も多くなっている。ビジネスのスピード感とコロナ禍の世相を考慮すると「また次回に」は考慮しにくいので1回で多くの事柄を伝えようと気持ちも前のめりになる。リアル接触の機会は貴重なのだ。

 

bag

今や直接コミュニケーションは貴重な時間と言える。機会を逃さず集中、濃密がビジネスのキーワードになっているのだ。そのためのツール選びには万全の状態で臨みたいからバッグへの資料詰め込みが増え、そして荷重が増えるという結果に。そのため移動の多い場合にはバッグの肩パッドのデザインや作りこみに注意を払おう。自分に合ったショルダーラインか、パッドの厚さは適当か収納部分以外にも注目してほしい。K-modelは開発当初から体幹への負荷を意識してきた。重量もサイズも今以上のノートパソコンを相手に開発しつつ奮闘を重ねてきたのだ。

 

 

長時間対応のK-model。

 


bag