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第120回 ビジネスバッグの買い替え

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

自由研究は想像力を育む

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●夏休みの自由研究のテーマはもう始めていますか。まだ決まっていなくても遅くありません。難しく考えずに日頃興味、関心があるテーマを絞り込んで考えてみましょう。自分でもこんなことがテーマになるの? と思い込んでいませんか。保護者の方々は子どものそんな気持ちに寄り添い発掘してあげればいいのです。ある年の受け持ちの子どもで野球は好きだけど上手でない子どもがいました。

 

●そこで保護者の方と共に全国各地のプロ野球が利用する野球場をネットなどで調べグランドの広さ、入場者数など規模や芝の違いをまとめたのです。すると球場でのホームラン数の違いや特定打者の球場別の打率の変化に気づき、さらには名物ランチ、人気みやげなど調べていくうちに野球ビジネスへと関心が深まってゆくのです。子どもの頭は柔軟で想像力は無限に広がっています。きっかけの糸口を見つけ積極的に応援するのが保護者の役目だと思ってください。

 

子ども頭は柔らかい。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第120回 ビジネスマンのアイテム選び
~ビジネスバッグの買い替え~


    

皆さんは仕事用のバッグをいくつお持ちですか。毎日変えたり、お気に入りを集中的に使ったり、出張での行き先や仕事の目的別、クライアント別に変えたり様々な使い方があるはず。もちろんデザインや色の流行が変わったり、本人の趣味が変化して買い替えるという選択も。言える事はビジネスバッグはカジュアルバッグと異なり流行にあまり左右されないシンプルさと落ち着き感が必要という事だ。

 

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基本的に仕事で使うのでトンがったデザインやカラーよりも地味ではあるけれど堅実的な印象を持ち、ユーザーをそのように印象付けることも選択の要素。昭和の時代からビジネスバッグの色は黒が定番化し紺やグレイなど地味ではあるけれど自己主張のある色も人気。外観から一目で違いが分かるので個性を演出することが比較的許容される職場では色使いはかなり自由。一方で素材感も重要になる。天然皮革や丈夫な素材を織り込んだクロス地など様々だが、その光沢感や表面の素材感の表現など光線によって微妙に変化する味わいを楽しむユーザーも多い。

 

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しかし長く使ううちにどんなバッグでも必ずへこたれてくる。天然皮革の場合はそれがいい味だしを出す場合もあるが多くの場合は収納するパソコンやタブレット、本や資料の角が当たり部分的にダメージを受ける場合が多いよう。さらに出張が多いユーザーの場合は様々な天候、気温下での移動使用のためにバッグ全体のダメージは避けられない。使い方や使う人によって痛んだ実感は異なるのでいつが買い替え時とはひと口では言えない。私などは結構使い込んだバッグを見ると逆に物を大切にする人の様で好感を持ってしまう。もちろん私はビジネスバッグはK-modelと決めている。ブリーフタイプとリュックタイプの両方を持っているのは当然だが、いづれも一番使い込んでいるヘビーユーザーだと自負している。

 

 

My favorite K-model。

 


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