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第128回 リュックで軽快に

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

情報発信は注意深く

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●パソコンやタブレットなどの正しくない使用により子どもたちが様々なトラブルに巻き込まれる例が増えています。GW前後では学校から貸し出される機器を持ち帰って家庭学習することも多く、気軽に使用できるために情報への注意力や反射効果などを深く考えずに刹那的に書き込んでクリックしてしまうことが多いようです。その多くは、深夜や保護者の目の届かないところでの使用によるものです。ルールがない状態での使用は極めて危険です。家庭でのルール作りや指導が一番重要だと考えられるのです。

 

●子どもたちがこのような電子端末に馴染むことはよいのですが、私は指導する先生方に■使用時間を決める■使用する場所を決める■使用する前後は必ず保護者に伝えておく、の3原則を使用の必須条件として保護者にも周知するように伝えています。もちろん学校でも「個人情報を載せない」「人の悪口は書き込まない」と指導をしています。スマートフォンの使用方法も含め子どもたちを「犯罪」の被害者にも加害者にもしないために。何気ない書き込みが安全で快適な生活を狂わすことにもなりかねません。

 

保護者は常に確認。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第128回 ビジネスマンのアイテム選び
~リュックで軽快に~


    

コロナ禍の出口戦略が話題になっている。コロナ禍中では人流が抑制されたため多くの対面コミュニケーションが途絶。しかし国内で最初の発症から3年過ぎ、ウィズコロナ時代の新しい業務スタイルを各事業者が独自の方法を模索しているようだ。業態によってはテレワークが定着した会社も多くあるものの、やはりリアルな対面を重視して仕事を積み上げてゆく会社が圧倒的に多いようだ。

 

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仕事は相手が会って成立する。双方で喜怒哀楽が直接伝わらない仕事は達成感もほどほどで、万事、事務的な進行が多かったよう。学校でも授業は教師から生徒たちへの一方的な指導になりがちで、本来あるべき会話が成立しない場面が多くあったのだ。やはり人と直接会い、話をし、共同の作業をすることはディスプレイ越しで淡々と進捗を確かめ合う事よりも確実な手ごたえがある。学校でも話をすることで生徒たちの反応が生き生きとしてくる。行動の制限が解除され、仕事での行き来が自由化されつつある現在、やはりインナーに閉じこもっていないで積極的に外出して仕事に励みたいところ。

 

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そんな時こそカジュアルなリュックは外出時の抵抗感がなく季節的にもお勧めだ。K-modelはアウトドア系のカジュアルリュックとは異なりビジネスユースを基本的なコンセプトに据え、開発した。実用的で安定感を押し出し、外観的には控えめで上品なシルエットとしたものの、インナーはビジネスマンの日常使いから出張までカバーする多機能にあふれている。是非売り場で商品を手に取っていただきたい。

 

 

地味だが使いやすいK-model。

 


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