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第139回 ビジネスバッグも個性的に

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

思い出は大切にとっておく

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●コロナ禍中ではできなかった学内イベントも遠慮なくできるようになりました。卒業式のシーズンを間近に控え、学校では謝恩会など恒例行事の日程が決まっているかと思います。お世話になった先生や仲良しだった友達と別れるのはつらいですが自分の成長の一里塚です。大切なメモリーとして迎えてほしいのですが感情移入しすぎないように注意が必要です。以前、私が担当した子どもが今のクラスが楽しくて、友達と別れることに深く悲しんで、食事も満足にできないと保護者の方から相談を受けたことがあります。

 

●進路の異なる多くの友達と離れ離れになるかもしれませんが、保護者の方は新しい未来があることを考える道筋を、子どもに示してほしいのです。仲良しだった友達を失うわけではありません。再会した時には自信をもって会えるように気持ちを切り替える手伝いをしてください。子どもたちのこれからの人生は出会いと別れの連続です。子どもにとって最初の試練かもしれません。新しい出会いを期待して夢と希望を保護者とともに語ることができるように優しく包んであげてください。

 

新しい出会いに期待しよう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第139回 ビジネスマンのアイテム選び
~ビジネスバッグも個性的に~


    

卒業、新入社のシーズン。となると真っ先に気になるのがビジネスシーンでの持ち物点検だ。学生時代と違って自分の趣味だけでは決められない深さがある。ポイントは通勤の手段と業態だ。配属先にもよるが典型的なオフィスワーカーなら電車通勤でスーツ、ネクタイ、革靴は必須だろう。今では会社からドレスコードの指示がない場合が多いが、私が就職活動をしていた昭和時代は先輩から服装、身だしなみについて細かい指導を受けたりした。

 

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大手企業では社員の服務規定としてそれこそ生徒手帳のように男女問わず、ヘアスタイルから化粧の方法、爪の長さ、色、アクセサリーの種類まで事細かい規則があった。もちろん現代でも存在している企業はあるが業態によってセグメントされることが多い様だ。病院勤務や、飲食関連企業ではではオーデコロン厳禁、髪や爪の長さの規定は当然だが服装に関することも。専門職の多くはユニフォーム着用となるが足元まで注意が必要だ。バス、タクシーの運転手がサンダル履きでは困るのだ。

 

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このように服装は業態によって変化するようだがバッグも同様だ。一方でお洒落はしたいし個性的でありたいと思うのはZ世代では当然。もちろんバッグ使用の主戦場は仕事だから業態を考えよう。人と接する機会が多いか、出張や外出が多いか、パソコンやタブレットなどのツールは必携か。フォーカシングしてゆくと自分の仕事に合ったビジネスバッグが見えてくる。自分らしさを反映しつつ仕事に対応する機能を満たしているか確かめてほしい。

 

 

ワンポイントで輝く。

 


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