.

ホーム>Column コラム>第41回 対応力に優れた

ソフトタイプのビジネスバッグ

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

バッグの収納に手間取り出発遅延に

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●座席上にある飛行機の収納棚にはサイズの規定があるものの、かなり大きなバッグも収納することが出来る。乗り継ぎがある人などは受け渡しの連絡事故を考えて、手荷物として機内に持ち込もうとする人も多い。

 

●先日搭乗した国際線では収納棚のロックが出来ずにCA二人がかりで苦労してハードケースを押し込んでいた。そのため出発も遅れその乗客はひんしゅくを買っていたのだが、ソフトケースならこんな事にはならなかったのではと思ったエピソードでした。

 

バッグで、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第41回 ビジネスマンのアイテム選び
~対応力に優れたソフトタイプのビジネスバッグ~


大きすぎず、小さすぎず。バッグ選びの一番の悩みどころはサイズの見極めだろう。カジュアルバッグと異なり書類や資料などにフレキシブルに対応しなければならない。出来れば歩行の邪魔にならずコンパクトにスマートに持ち運べればいいのだが、仕事のことゆえ想定外の場面にも多く出くわす。

 

bag

「小さく持って、大きく使う」。ビジネスバッグ使いの極意はここにある。そんな手品みたいなことが実際に可能なのだろうか。収納物が少ない時には小さく収納でき、収納するものが増えればその量に応じてバッグの容量が変化する。ビジネスバッグ選びのポイントとして「マチ」と言われる部分に注目してほしい。これはバッグの厚さ、つまり容量を調整する機能を持つ。

 

bag

ハードケースタイプのビジネスバッグなどの場合は、外観サイズで容量は決まってしまい収納量も大きさに比例する。だから購入時には自分のビジネススタイルを冷静に判断し大きさを決める事が大切だ。しかしk-modelのようにソフトタイプの大きな利点は容量が可変すること。特にマチのデザインによって容量が大きく変化する。つまり収納物に対しての潜在的な対応力が優れていると言う事だ。売り場では想像力を発揮しよう。


bag