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一流のビジネスバッグと言われるわけ

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

使用する文房具で子どもの学力が変わる

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●いよいよ学校は新学期。新しい教科書以外に鉛筆やノートなどの筆記画、定規やコンパスなど新しく揃えなければならない文房具も多い。どれも授業では必要な物ばかり。しかも使用する機会が多いのだ。一見すると同じように見える文具でも実は品質に大きな差があるのをご存知ですか。私の教師経験から文具選びのアドバイスを。

 

●質の悪い文房具は子どもの学力を下げる、と言ったらショックですね。でも本当なんです。切れないはさみ、刃がすぐ折れるカッター、消えない消しゴム、折れやすい鉛筆など。どれも実際に販売されている商品です。こんな商品を使用すると子どもが勉強に集中できなくなり、勉強へのモチベーションが下がります。しかも怪我をしたり、ひとつの動作に余計に時間がかかってしまいストレスの元になります。私がしっかりしたメーカーの文具を勧めるのはこのためなのです。

 

学校で使う文具は品質重視で選びましょう。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第44回 ビジネスマンのアイテム選び
~K-modelが一流のビジネスバッグと言われるわけ


子どもが使う文房具ではないが、それなりの品質を担保するなら商品価格も当然高くなる。しかし毎日身近に使用する道具だけに曖昧な妥協はいけない。私は率先して子どもには良質の文具を与えるように父兄に繰り返し伝えているが、同様にビジネスマンに対しても身近な道具を選ぶ時に、時間と金銭を惜しむなとメッセージを送っている。

 

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スーツ、靴、バッグはサラリーマンの三種の神器だ。それぞれ社会人にとって重要なアイテムだが、中でもビジネスバッグはスーツや靴のようにスペアを持たない人も多い。気に入ったバッグを日常的に使ってしまいがちなのだ。すると当然、バッグの耐久性が選ぶときの重要なポイントになる。ファスナーやハンドル部分の取り付け方や取り回しなど、外側からは判断できない部分にどれだけの「投資」がされているか興味深いところ。

 

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ソフトタイプのビジネスバッグの場合、型崩れを起こしたり大事な開閉ファスナーが機能を損ねたり、ハンドルがほつれたり経年変化の症状は様々だ。これらの症状は実際に使用して初めて分かる場合がほとんど。極端な例では使った初日に分かるダメバッグもある。バッグ売り場で多くを見くらべてもなかなか分からない。粗悪なバッグは耐久性に問題があるばかりでなく中に収納する大事な書類やサンプルを犠牲にすることもある。後悔しないために、バッグは一流品を選ぼう。


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