.

ホーム>Column コラム>第47回 ビジネスバッグの

商品価値を高めたk-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

今どきの子どもは大人より忙しい

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●クラス担任を受け持つと文化祭や、運動会など学校行事が大変だ。生徒が万遍なく「目立つように」しないといけないから頭を悩ますのだ。子どもには普段の授業では分からない得意な技能、才能がある。しかもピアノ、そろばん、体操、サッカー、水泳、英会話、習字など小学生でも多くの習い事をして図抜けている子も多い。その情報を事前に確実に収集し、学校行事で上手く振り分けないと、先生の意に反して特定の子どもばかり注目されヒーロー、ヒロインになってしまうからだ。

 

●私は子どもたちに週に3日以上の習い事をさせないように父兄に協力をお願いしている。子どもが疲れて授業に影響が出るからだ。それでもアクロバット的に時間を工面して学習塾はもちろん、様々な習い事を同時進行でこなしている。授業では目立たない子どもでもひとたびユニフォームに着替えたらまるで別人のようにかっこ良かったり、バイオリンを手にすると華麗に演奏したり。しかし学校行事は習い事の発表会ではないのでクラスの子どもたち皆が達成感を共有しなければならない。担任先生は大いに悩む。子どもは大人より忙しいのだ。

 

子どもの努力を褒めてやって下さい。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第47回 ビジネスマンのアイテム選び
ビジネスバッグの商品価値を高めたk-model


同じビジネスバッグでも、ピンからキリの価格の差はどこにあるのだろう。そんなことを考えたことはないでしょうか。よく例えられるのが自動車です。自動車は読んで字のごとく人や物を運ぶ移動するための道具です。単にA地点からB地点へ移動するだけなら軽自動車で構わないわけです。しかし、早く、安全に、確実に、快適に、と要求が増えるに従って要求グレードが上へと変化してゆきます。

 

bag

具体的にはより大きな排気量へ、そして疲労の少ない上質なシートや遮音性、広々としたリラックス空間などを加味。さらにエアバッグやABS,エアコン、ナビなどの安全で快適な装備を追加してゆくと選択肢は膨大な数に上るのです。これらはすべて付加価値と言われるもの。結果として人や物を運ぶ時の確実性、安全性、快適性が増してゆきます。極端な話「移動できればいい」と割り切っても、私の住む京都から東京まで軽自動車を運転して移動とは現実的ではありません。

 

bag

逆説的ですが、選択出来ると言うことはユーザーの特権でしょう。自分の使うフィールドをイメージして予算と感性、嗜好を加味して自由に着地点を出せばいいのです。バッグの場合も同様です。「仕舞う、持つ、運ぶ」だけの用途ならスーパーのショッピングバッグで事足りると思います。しかしセキュリティを加味しつつ確実に、快適に、安心して役割を期待するならそれに応える商品価値が必要でしょう。持ちにくい、仕舞いにくい、使いづらい半端なバッグであればパートナーとして失格なのです。一見すると差のないようですが実は価格以上の「価値格差」があります。仕事の大切な資料や書類などを安全、確実、快適に運ぶビジネスバッグ。k-modelは、価格以上の付加価値に裏付けられた品質です。是非店頭で確かめて下さい。


bag