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発揮できるk-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

毎日の生活習慣で形成される子どもの「学習脳」

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●「学力の経済学」という本を読まれた方も多いかと思います。子どもにしっかりとした教育を施し、体系的に学ばせるには親はそれなりの出費を覚悟しなければならない。しかも子どもの将来を考えて「学習脳」を形成するには、少なくとも小学校低学年のうちに脳を活性化させるプログラムを始めた方がいいと言うこと。子どもの学習にかかる出費が、子どもの成長期の早い段階で必要ということです。

 

●ここまで読むと「子どもの学力もカネ次第」と思われそうだが、そうではない。「学習脳」を作るのは難しいことではなく、毎日の生活習慣を整えるだけで十分なのだ。学習脳とは子どもの集中力が高度に反応している状態のこと。だから私が勧めるのは毎日欠かさず同じ時間に百ます計算と音読を行うこと。これだけ続けられたらホントに立派な学習脳が出来あがる。もちろん大前提は「早寝、早起き、朝ごはん」ですよ。

 

子どもの学力は毎日の学習習慣で向上する。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第50回 ビジネスマンのアイテム選び
想定力と段取り力を発揮できるk-model


    

ビジネスバッグを颯爽と使いこなしているビジネスマンは仕事が出来るオーラを存分に発散させている。バッグも軽くみえ、動作に余裕があり、身のこなしが軽快な印象がするものだ。なぜだろうと考えたら逆説的なイメージがフォーカス出来た。バッグが「重そう、変に分厚い、チラ見した中身が雑然」。こんな症状を自覚したらレッドゾーン。あなたの周りにもこんな要注意人物がいるかもしれませんね。結果、訪問先で必要なものがすぐ取り出せなくなり、肝心なものを忘れてしまっている、なんて失態を演じることになるのです。

 

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いくら収納力や使い勝手に優れたビジネスバッグでも使い方次第でダメバッグになってしまうという典型。ユーザ―とバッグの向き合い方が問題なのだ。訪問先への様々なシーンを想定した上で、必ず使うであろう物、持っておいた方が良いと思われる物をバッグに入れることが大原則。それは想定力と言われるもの。社会人にとっては、バッグの収納ばかりでなく、日常の仕事の上でも実際に不可欠な業務遂行能力の一つではないか。訪問先でのドタバタ感は同時に仕事の遂行能力までも評価されているわけだ。相手に不安感を持たれてはやばいぞ。

 

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このようにビジネスバッグひとつでも軽んじることなかれ。バッグを通して得られる仕事に関わる個人的な情報を、知らず知らずのうちに収集されているのだ。一方、バッグ使いの名人は、持ち物は必要最少限に抑え、使うシーンを想定して収納しているため必要なものを瞬時に取り出すことが出来る。見極めが鋭く、結果として段取り力があるので訪問先での意外な展開でもあわてることが少なく高評価だ。K-modelはビジネスマンの応援ツール。ユーザーのビジネス哲学や、流儀に寄り添うビジネスバッグの基準を目指した。売り場では使い方を自分流にカスタマイズするニュートラル感を、しっかりイメージして確認して頂きたいと思うのです。


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