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本領発揮のK-model

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

失敗しない学校からの伝言確認

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●9、10月の運動会や体育大会が終わると年末にかけて楽器演奏や合唱、演劇等の発表をしたりする「文化祭」や「学習発表会」、そしてクリスマス会など行事が一気に駆け抜ける2学期。父兄は学校の様子や行事などは主に紙のプリントで知ることになります。このプリントに書かれていることは学校からの貴重な伝言です。お母さんも、子どもが帰ってきたら声を掛け、くまなく目を通す習慣づけをしましょう。これを毎日、習慣づけて行うと子どもの提出忘れや課題や教材の忘れ物はたいがい防ぐことが出来ます。

 

●そんな各種お知らせやテスト、子どもが学校から持ち帰ってくるプリントも、ほとんど毎日のことです。だからどんどん溜まる一方です。気づけば提出期限を忘れていた、なんてことも珍しくありません。子どもの報告を待つだけでなく、学校からの伝達が確実に伝わる方法を子どもと一緒に考えましょう。私が勧める方法はリビングに学校のプリント専用のトレイを用意して、持ち帰ったらすぐにそこに入れるシンプルなルール。この場合の注意点は浅めのトレイにすることです。これならため込みすぎず、1カ月ごとに最終チェックして空に出来るようにするのがポイントです。

 

学校からの伝言は重要なメッセージ。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第63回 ビジネスマンのアイテム選び
極寒のビジネスシーンで本領発揮のK-model


    

富士山初冠雪のニュースもあり、いよいよ冬シーズンの到来だ。北の国の外出では厚いコートと手袋が手放せない季節がやってきた。皆さんは冬の間ビジネスバッグをどのように使っていますか。夏と違って変わるのは手の感覚と手を広げた大きさだろう。夏なら思い切り手のひらを開くことが出来るが、凍える冬、仕事での外出先や、帰ってきた直後では手がかじかんで、指が思うように開かない、動かない経験をした方も多いはず。するとバッグの中のものを取り出すのにもうまくいかなかったり、ジッパーや面ファスナーなどを思うように操作することが難しい時もある。

 

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しかも夏とは違う持ち物にも注意だ。手袋の収納やマスク、携帯カイロなどは想定内だとしてマフラー、帽子などかさばるものを外出先で収納しなければならないことも多い。それだけに夏とは違って増えたアイテム用にバッグのインナーに余裕が必要なのだ。しかも手先の感覚が鈍感になっている状態ではインナー収納小物入れへの感覚的な「手探り感」も期待できない場合が多い。夏の間あれほど簡単に出し入れしていたノートや筆記具などの小物の取り出し、収納に時間がかかるようになる。冬はバッグにまつわる一連の動作がスムーズでなくなるのだ。手袋をしていては、なおさらだろう。

 

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当然だがK-modelはオールシーズン使うためのビジネスバッグだ。このように手先の感覚が十分に発揮できない極寒時、例えば過酷な北海道のビジネスシーンでも十分活躍するポテンシャルは設計当初から考えていた。何しろビジネスバッグは出張先でもその機能を十分に果たさなくてはならない。出張先は選べないからだ。もちろんグリップやジッパーのハンドル形状、インナーのポケット配置など、たとえ手袋をしていたとしても十分な仕事を果たすビジネス仕様だ。出張先の天気が大いに気になる季節だが、K-modelは厳冬時でも有能なバッグ。売り場で極寒のイメージを働かせてほしい。

 

仕事に寒さは言い訳にならない。


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