.

 

ホーム>Column コラム>
第75回 仕事を成功させるバッグの力

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

第2次産業革命の前夜

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●気になる数字があります。2011年にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は15年後の2026年には今は存在しない職業に就くこと。さらに15~20年後には現在の49%の職業がIT化に伴い機械化され人は不要に、およそ3分の1の企業が外国人留学生を採用し、特に従業員の1,000人以上の大企業では2社に1社の割合と予測されています(ベネッセ教育総合研究所調べ)。まさに今までにない労働環境の激変期にさしかかっているのです。今の小学生たちが将来を夢見、成人して自分の夢をかなえられる職業はあるのでしょうか。

 

●毎日のニュースをよく観察してください。今はAI(人工知能)の高精度化によってITイノベーションによる第2次産業革命の前夜とも言えます。世界の産業構造が激変する場面を私たちは目の当たりにし、時代の証人の一人となっているのです。その一番の影響下にあるのが今の小学生たちです。しかも2020年には新学習指導要領になり教育の現場も変わります。社会の急速なグローバル化の中で21世紀を生き抜く資質、能力が問われようとしているのです。私は子どもの対応力を悲観していません。一方で、大きな負担を強いられる家族やお母さんの声が気になるのです。

 

自分の夢を職業で叶えて欲しい。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第75回 ビジネスマンのアイテム選び
仕事を成功させるバッグの力


    

様々なビジネス論があるが、いくら仕事に自信があっても見た目で「この人、デキそうにない…」という印象を与えてしまっては、損だ。特にこれから冬場に向かいスーツやコートの出番となると夏に比べその印象はファッションで強くなる。服装や持ち物は第一印象を大きく左右するもの。初対面ではなおさらだ。小物使いやコート選びなどビジネスシーンにおいては、取引先など「相手」に合わせて装うべきが、鉄則なのだと言う。

 

bag

もちろん自分に合ったコーディネイトは必要だが、いつまでも学生気分でいても困る。実際に私の教え子などと同窓会やクラス会などで会う機会があると印象が一変することも少なくない。服装は仕事への向き合い方を如実に現している。スーツなどピシッと決まった後輩や教え子に合うと私自身の背筋もピンと張り、いい緊張感もある。仕事とはそんなものなのだろう。学生時代でのカジュアルの着こなしは抜群だったのに、ビジネスになるとおじさん…。それではカッコ悪いじゃないか。

 

bag

自信を持って仕事をしてほしいと思う。取引先の担当者が自分の言葉をしっかりと向き合って聞き、対応してくれるのは気持ちがいいものだ。そのためには自分の本気度を、装いで表現してほしい。スーツやコート以外に靴、ベルト、ネクタイなど小物類も大事な要素。中でもバッグは必ずチェックされる。スポーツ系バッグなどはビジネスシーンでは論外だが、最低限、主張しすぎない色を選択してほしい。K-modelはこのような私の発案もあってブラックに決めた。スーツやネクタイの変化にも柔軟に対応できる世界的なビジネスカラーなのだ。就業後、自信のあるスーツとネクタイでバッグ売り場に足を運んでほしい。鏡に映る等身大の自分とK-modelのバランスをチェックしてほしいのだ。

 

バッグが相手の本気を引き出す。


bag