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第85回 仕事への集中力をフォローするK-model

 

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

9月は子どもの断捨離月に

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●夏休みが終わると9月から新学期が始まります。この時期は学校の教科書や学習塾のテキストが変わるタイミングでもあります。学校の教科書が下巻になったり、塾から後期分の新テキストが配布され、プリント類があふれかえる前に子どもの部屋の片づけや、整理整頓をすることをお勧めします。古いプリントや教科書、副読本などは今年の前期分としていつでも取り出しチェックできるように、段ボールなどにまとめて収納するといいでしょう。

 

●ところが子どもが一番苦手なのが、後片付けと、身の回りの整理整頓なのです。学校では後片付けの方法などは習いませんからご両親が子どもと一緒になってはじめてみましょう。子ども部屋の断捨離は大きく分けてターゲットはゲームソフトやおもちゃ類、スポーツ関連の用具、学校関連の教科書とテキスト、塾のテキストに4分類されます。いらないものは一カ所に集め、迷った場合はそれは不必要なものと割り切りましょう。学校などのテキストやプリント類は科目別にクリアファイルの色を決めて整理するといいでしょう。こうして長い2学期の学習環境を整えておきたいものです。

 

整理整頓の方法は学校では教えない。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第85回 ビジネスマンのアイテム選び
~仕事への集中力をフォローするK-model~


    

長く教師をしていて、子どもたちの学用品の種類の豊富さと華やかさに驚いていた。多くの公立小学校では特別に持ち物の規制などしていないが私立の小学校ではキャラクター関連の学用品を規制し、子どもが勉強に集中できる環境を整えていたりする。私は両方の学校を経験してきたので子どもたちの興味と関心が微妙に変化し、勉強に影響することに気づいていました。学用品の中でも文房具の存在は大きいのだ。

 

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鉛筆、消しゴム、ノートに至るまでそれこそ数えきれない種類があるが中でもキャラクター物はクラスの人気を独占してしまうほどのパワーを持つ。私は人気キャラクターに詳しくはないが子どもたちの勉強に対する集中力が薄れてしまうことを最も心配していた。以前から父兄の皆さんに子どもには高品質の鉛筆、消しゴム、ノートなどの文具を用意してほしいと繰り返しお願いしてきました。それは鉛筆や消しゴム、ノートなどの粗悪品はすぐに芯が折れ、消しゴムもなかなか消えず、しかもノートの紙は破れやすく、ほつれやすいのが分かっているからです。

 

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このような品質の悪い文具を使うと子どもたちのストレスがたまり、勉強への集中力は自然と薄れてしまいます。キャラクター云々以前の問題かもしれませんがキャラ文具も違った意味で同様のことが言えるようです。このような事実を積み重ねてビジネスバッグのプロデュースに参加することになって徹底して品質基準にこだわったのです。目指したのは仕事への集中力を閉ざさず、仕事のストレス要因にならない、仕事を積極的にフォローするバッグ。私の思いをこめたK-modelのインパクトぜひ売場で実感してください。

 

高品質のバッグは仕事の質を担保する。


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