ホーム>Column コラム>第6回 徹底的にムダを省くビジネスバッグ・機能に応じた選び方
実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

住宅用の大型資料も 見た目以上のKトートの収納力に脱帽!

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

●陰山先生の活動は多岐にわたる。この日は先生がプロデュースする『賢い子供が育つ家』の、新規着工住宅の間取りの監修作業。施工場所は広島県O市。そこに総戸数約30戸の「かげやまモデル」が誕生する予定なのだ。この日は担当建築士と細部を詰めるミーティング。


広島県は、陰山先生が住む京都から新幹線で2時間ほど。その程度の時間だと宿泊を伴わない日帰り出張なので、ほとんどの場合Kトートでの移動が主になる。駅構内や新幹線内など人ごみの中での移動でも、特にバッグを意識することなく、移動が楽なのだと言う。しかも状況に応じてショルダーとして肩にかけたり、手持ちにしたり。陰山先生にとっては移動のときの気分転換も必要のようだ。

●しかもKトートは見た目以上のキャパシティに驚くこともしばしば。この日のミーティングでも、帰りは住宅の資料をごそっと預けられ、荷物が増えてしまった。しかしKトートのおかげで増えた資料や住宅用の大型カタログなどはそのまま折らずに収納できるのがいい。しかも開口部が広いので、他の乗客に迷惑をかけず新幹線の中で再度目的の資料を見つけ出してバッグから取り出し、さらに見比べる・・・などと言った普通ならデスクワークでするような『仕事』もスマートに出来るのが最大級のメリットだと言う。

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第6回 徹底的にムダを省く
~オールインワンでシンプルに~


出張や講演の多い私にとって、それに適したバッグはビジネスに必須のツールです。
泊まりがけの出張の場合には着替えなどの生活用品が必要になり、必然的に荷物が増えてかさばります。

 

そのような時、皆さんはどんなバッグを使いますか?

3泊ほどになると、通常のビジネスバッグでは事足らず、キャリーケースと普段使いのバッグの「セット」で選びがちです。すると着替えもたっぷり収納し、生活用品とビジネスツールも分類できるので、便利と言えば便利です。 ただ、仕事がしにくい状態なのです。 bag

バッグが2つあると、まず持ち運びに不便です。ご存知だとは思いますが、キャリーケースは平面な場所では楽に運べますが、階段など段差がある場所では大変です。これをずっと持ち歩くのは疲れますし、スマートではありません。そして何よりも、必要な物をすぐに取り出せないのが難点です。さらに、キャリーケースのハンドルに持ち手の部分を掛けていた場合、取り出しに時間がかかります。

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“K-model” & “K-Tote”はそんな煩わしい思いをすることなく、シンプルかつ機動的に持つことができるよう設計されました。必要なものは全てひとつにまとめる、言わば「オールインワン」バッグなのです。


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次回は、続けて「ビジネスバッグの手入れ」についてご紹介します。
2月更新予定。