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ホーム>Column コラム>第37回 モノの出し入れを円滑にする

インナー素材

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

夏休みの課題提出はパッキングにも工夫

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●長かった夏休みも終わって新学期を迎える。子どもたちも家族旅行や帰省したおみやげ話をいっぱいに学校へと気持ちを切り替える時期。子どもたちの手で夏休み中の製作課題が大切に運ばれてくる。

 

●子どもたちを観察していると面白い。製作物や、課題など大小さまざまだがパッキングの仕方が独特だ。スーパーのビニール袋にそのまま放りこんでくる子、段ボールなどで周囲を補強して大切に持ってくる子。肝心な製作物の評価も大切だが、持ち方やパッキングの工夫だけ見ていても子どもなりの(+親の助けもある)アイデア満載で楽しい。バッグへの関心はこんな世代から芽生えるのだろう。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第37回 ビジネスマンのアイテム選び
~モノの出し入れを円滑にするインナー素材~


以前このコーナーでバッグのインナーの話をしたことがあります。近年の色彩学では人が集中力を発揮できる色として濃いブルーの存在が世界的に認知されてきました。その傾向がさらに顕著になっているのです。世界の主だった陸上競技場のアンツーカーや錦織選手の活躍で注目を集めるテニスコート、MLBの球場など世界のトップアスリートたちが競う会場ではもう常識の色とも言えます。

 

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ロイヤルブルーはK-modelのインナーカラーです。開発当初からビジネスマンが仕事に集中できるカラーとして採用させていただきました。実はインナーのメリットはそれだけではなかったのです。色落ちしにくい繊維密度の濃い光沢素材と相まって取り出し、収納時にも「ひっかかり感」がなくスムーズにモノの出し入れが出来るのです。この「滑り感覚」は重要だと何よりもこだわった部分なのです。

 

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さらに暗がりでもバッグの中身が見えやすく収納物とのコントラストも自然なので目に馴染みやすいのです。例えば黒や白色系が多い様々な電子デバイスもはっきりと確認でき、インナーの汚れも目立ちません。今では他社ビジネスバッグも外側ばかりでなくインナーの素材と色の重要性に気付き始めましたがk-modelは開発当初からの隠し味だったのです。さて、早ければ4年後に完成する新国立競技場のアンツーカーや、フェンス、スタンドの色は何色になるのでしょうか。非常に興味があります。


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