ホーム>Column コラム>第22回 なぜK-modelのインナーはブルーなのか

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

オリンピックに向けてしっかり勉強しています

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●2020年に開催が決まった東京オリンピック。あと6年後です。それまでに我が国は環境が激変するでしょう。5月末に発売されたばかりの陰山英男先生の最新の著書「人生にとって意味のある勉強法」(PHP新書)が発売され、そんな時代を生きるビジネスマンのために、いくつかの提言がまとめられています。

 

●それによると東アジアが経済的に連結され、全体の共通言語が英語になり、その傾向はさらに加速するというのです。EUのように同じ経済圏で結ばれたら最も重要な要素は、意思を通じ合わせられる「言葉」だというのです。50代にして英会話にチャレンジしている陰山先生。もちろん勉強用テキストもレコーダーも現在進行形で愛用のトートに常に指定席ありなのです。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第22回 ビジネスマンのアイテム選び
~なぜK-modelのインナーはブルーなのか~


最近、会議で移動するたびに思うのは「ビジネスバッグもカラフルになった」ということだ。さすがにレジャー用とは違うので赤や黄色など原色のシグナルカラーは無いが、紺、茶、グレーなど多彩になってきた。注意してチェックしていると「遊びゴコロ」があってそれなりに楽しくなる。

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もっとも、私の仕事や付き合いの範囲を考えたら参考にならないかも。教職という職業の会議ではやはり黒が主流。しかし出版社や、広告代理店、クリエイターなどの会議では色だけでなくデザインもユニークなバッグの、ビジネス使いが多いことに気づく。そして私が職業柄、バッグの「色」で妥協せず、一番こだわった部分があるのです。

 

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実はK-modelの特徴でもあるインナーの色鮮やかなブルーは私が以前からこだわってきた「集中力を発揮する青」なのです。陸上競技やテニスコートのアンツーカーがそれまでの茶色や緑から青になったのも、実は科学的に集中力を発揮する色だったということをご存じでしょうか。K—modelを考えたときは、ユーザーが仕事に集中して成功して欲しいという思いから、そこまで真剣に色を選びました。

自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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