ホーム>Column コラム>第25回 K-modelのインナーバッグは本格仕様

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

家族旅行で活躍するK-model

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●とある神奈川県内の私鉄の駅でK-modelを目撃した。見ると仕事中ではなく家族旅行中の様子。ママはと言えばベビーカーを束ねて子どもを抱き、パパはK-modelを肩掛けして片手にお土産の紙袋を提げている。当然K-modelには家族全員の荷物がパッケージされているはず。

 

●想定外の使い方は実際にあるものだ。よく見るとママのハンドバッグ以外にバッグはなく、つまりワンバックでの旅行ではないか。という事は、子どもの身の回り品を始め、家族の着替えや小物などはすべてK-modelに収まっていることになる。確かにオールインワンバッグは鞄の理想だが、まさかK-modelが家族旅行で活躍するシーンまでは考えていなかった。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第25回 ビジネスマンのアイテム選び
~K-modelのインナーバッグは本格仕様~


出張先での会議出席や、現場や工場などに出向いたり、簡単な打ち合わせなどがある場合、 k-model本体と一緒に移動するとなると大げさな感じになってしまう。資料などはなるべくコンパクトにまとめ、仕事とは直接関係ないツールなどはホテルなどに残し、仕事は軽快に。これもビジネスマンの評価のひとつだ。

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バッグ本体から取り外して使えるインナーバッグの発想はK-model開発当初から基本設計に織り込み済み。やはり仕事はスマートに、スピーディに。「一生懸命に仕事やってます」風な、汗だく演出は避けたいところ。本音は「仕事のオンもオフもスマートに」。軽快に仕事をこなし、さばく仕事の達人ぶりをK-modelオーナーとして印象づけたいと思っていたのです。

 

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しかし中途半端ではいけない。本体から外したインナーバッグだけでも制約なく思い通りの仕事が出来るように全体をイメージ。基本的にB4サイズの書類まで折らずに収納できること、ノートパソコンを収納してもハンドルが十分な強度を保ちつつ外部からの衝撃に対処できること。そのためにインナーバッグにもかかわらずパッドを装着しデバイス別のポケットに至るまで「本体基準」。もちろん、インナーバッグだけでも日常使いは十分なほどの出来栄えです。



自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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