ホーム>Column コラム>第21回 出張時の雨対策は万全ですか

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

混雑時でも両手が使えるK-model

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●京都の陰山先生のオフィスが4月中旬、市内中心部に移転しました。新オフィスは以前に比べてフロアも広く、様々なセミナーも開催できるほどです。しかも京都市営地下鉄烏丸線・丸太町駅の目の前。立地は最高です。

 

●京都市内の自宅からも、勤務する学校へも市内の移動には地下鉄かタクシーが便利なのですが、一年を通じて観光客が多い土地柄。市内の移動にはショルダーが欠かせません。人をよけながら歩き、買い物、そして駅などでスマホ連絡を行うには、両手を使え、体のバランスを崩さないで歩け、他人に迷惑をかけないことが大切だと言います。

 

実際にK-modelの使い方で、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第21回 ビジネスマンのアイテム選び
~出張時の雨対策は万全ですか~


5月の声を聞くとあっと言う間に梅雨の季節を迎える。出張は季節を選べない。全国を飛び回ると、どこかで雨にあってしまうほど。つまり国内の出張には梅雨対策は常に欠かせないということだ。

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イギリスのようにシトシト降る霧雨から、最近話題になるゲリラ豪雨まで雨模様といっても様々。しかも我が国は湿度も高い。身の回り品まで目的地をイメージしながらバッグへのパッキングを行わねばならない。日本列島は北から南まで縦に長い。天候を選んで出張はできないのだ。

 

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雨がやんだ後のレインコートや傘の収納。もぅ、悲しくなってしまうほど厄介なもの。しかも水分を含んでいるので乾燥後に収納しないと、バッグ内にカビが発生したりして着替えまで湿っぽくなる。さらにこの時期不可欠なペットボトルなどの飲料系の収納も問題だ。結露によってバッグ内が悲惨な目にあうことも。このためK-modelもK-toteもペットボトルをインナーと分け専用収納を実現。もちろん水気を含んでかさばるコート類も分割収納できる。これも出張の経験値が高いからデザインに反映できた装備なのだ。

自分のバッグは使い方に合った機能を考えて選びましょう。


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