ホーム>Column コラム>第11回 季節感を意識した仕事鞄

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

愛すべきK-toteを長く使う

愛すべきK-toteを長く使う

 

●京都―東京間の新幹線出張が多い陰山先生。K-toteは、常に出張のお友と化している。出張は毎週、しかも月に4~6回のことだから通常の民間企業のビジネスマンと比べても多い方だろう。1回の出張は往復約1.000㎞以上。さらに到着後はミーティングや取材、シンポジウム出席など多種多彩、多忙を極めるハードスケジュールだ。
しかし使用頻度を考えると、いくら丈夫なビジネスバッグといえども、他用途だけにレジャーバッグにはないストレスが掛かってくるのだ。
陰山先生が使用しているK-toteも例外ではない。6月のある日、アウトフラップ外側に嵌め込まれた、ムレを防止する円形の空気孔が取れているのに気がついた。いつもは傘やペットボトルなどを収納し、この梅雨空では実用的な装備だったのだ。どこで紛失したかは定かでないのだが、大事に使っていただけにちょっとがっかり。そこで早速、修理することになった。
一般的にバッグの補修、修理依頼の多くはジッパー部分の不具合がダントツだそうだ。可動部分だからそれなりの負担が掛かるのだ。さらにハンドルの取り付け部分も要注意だ。

●このように、K-toteは修理体制が完備していることでも知られた存在だ。今回の陰山先生のバッグの修理作業もマンハッタンパッセージのカスタマーサービスで行うことになった。使い慣れしたビジネスバッグは当然長く使いたい。それだけに有難いサービスといえる。このようなアフターサービスをきちんとやりこなせるメーカは頼もしい。

 

実際にK-modelバッグにまつわるエピソードがありましたらぜひ聞かせてください。どんなことでも結構ですよ!



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第11回 季節感を意識した仕事鞄
~バッグも "クールビズ " に~


いよいよ暑い夏の到来です。私のように出張が多かったり、外回りが主な仕事の方には、特につらい季節です。出来るだけ快適に過ごしたいものですが、着るものだけでなく鞄にも気を配りたいですね。

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近頃はポリカーボネイト素材アタッシェケースが話題を呼んでいます。涼しげなメタル調なので、夏に持つには良いでしょう。ただ、形状がしっかりした硬いバッグのため、中に入れるものはある程度限定され、中身の取り出しにも融通が利かないところがあります。スマートな機能を持つビジネスバッグであれば、夏でもノーストレスで過ごせるのではないでしょうか。

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K-modelのバッグは軽いナイロン製で、ショルダーにもなるので持ち運びが楽。ロゴの部分や中を開けた時に見える裏地のブルーが涼しげです。さらにペットボトルや折り畳み傘の防滴収納も付いているので、こまめに水分補給ができ、急な雨にも対応できる優れものです。
暑い夏、バッグも “クールビズ” で過ごしましょう。


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次回は「認められるビジネスバッグ」
2013年7月更新予定です。