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ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

オリンピックのアスリートたちも
自分流にバッグをカスタマイズ!

自分流にバッグをカスタマイズ

 

●オリンピックで活躍したアスリートとの出会いは陰山先生に多くの気づきと発見をもたらした。陰山先生はその興味と観察力から、トップアスリートが普段使うマイバッグもチェックしていたのだ。
彼らの多くはバッグの中に競技用のウェア、シューズ、道具などを収納。これらは「プロのツール」として当然だが、その他にも自分が気に入ったタオル(ゲンをかつぐために…何種類も)、筆記具や転戦するために必要な日用品など。
しかも注目すべきは、アスリートとして一番大切な、気分をリラックスさせる幸運(勝利)を呼ぶ??お気に入りアイテムを、必ずバッグに忍ばせていることだ。
例えば取材したある女子選手はネイルで気分転換を図ることが好きで、試合会場への移動の際も、常にネイル用のカラーマニュキュアセットをバッグに専用のスペースを設けて帯同させているほど。
このように競技レベルが高い選手ほど、マイバッグの中に専用のお気に入りアイテムの置き場を作ったり、確保して「気合」が入っているのだ。(次回に続く)



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第9回 バッグの中の収納術
必要なものだけ持ち歩く


私は"ムダ"が好きではありません。出張先で「ムダなものが多い!」と感じた事のあるビジネスマンはどれ位いるでしょう。大事な仕事の出張ですから、必要最低限という訳にもいかず、ムダに思えるものが出てくる可能性はあります。

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例えば出張での取引先で、バッグの中の着替えなどが邪魔になってPCを取り出すのに時間がかかってしまう・・・という事はありませんか?荷物が沢山入るのは良いのですが、それが仇となるパターンです。

あらかじめ仕事用と宿泊用の荷物を2つ持ち運ぶという人もいるでしょう。目的地に着いてから、仕事に不要なものはコインロッカーに入れるか、もしくは宿泊予定のホテルに預けるなどすれば、身軽になります。しかし、2つの荷物を持ち運ぶのは大変です。

荷物の持ち運びがしやすく、かつ必要なビジネスツールだけ持ち歩けるのが理想です。

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"K-model"はこれを実現しました。ひとつのバッグで、ビジネスツールと生活用品を分けることができる二重構造。さらに本体から取り外して使えるインナーバッグ付き。パソコン収納はもちろん、書類や細々とした文具、スマートフォンなどのデジタル機器を整然と収納できる優れものです。インナーバッグとして使う時はしっかり固定、取り外して単体で使う時にも持ち歩きやすいデザイン。"バッグ・イン・バッグ"をスマートに使いこなしましょう。


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次回は「出張時と通勤時の使い分け」
2013年5月更新予定です。