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ビジネスバッグ選び

ビジネスバッグ・機能に応じた選び方

実際にK-modelを仕事で愛用している陰山先生がフィールド・インプレッション。
K-modelにこめた陰山先生の開発ポリシーとともに毎回ライブレポートで報告!!

ランチボックスをどう収納する?

冬場でわかるビジネスバッグの使い勝手

 

●最近、健康志向のせいか私の周りで弁当持参組が増えてきた。気づいてみるとランチボックスも様々な種類のものがある。デザインばかりでなく高機能ランチボックスまで現れているのだ。保温、保冷は当然のこと丼もの専用やスープジャーまであるのには驚いた。

 

●これから寒さが増すこの時期、暖かいお弁当はありがたい。しかし問題はその容量だ。様々な機能を付加した分、確実に大きく、重くなっている。さて、この「新型」ランチボックスを1バッグで収めようとすると問題だ。バッグは膨らむしフォルムも崩れてしまう。ほとんどの方は2個持ちを余儀なくされている。スマートな収納方法があれば、お知恵を頂きたいと思うこの頃。

 

バッグで、自分流の工夫やアイデアがありましたらぜひ聞かせてください。



陰山先生の「ビジネスバッグ論」
K-modelに込めたメッセージ

第39回 ビジネスマンのアイテム選び
~好感度もアップするビジネスバッグ選び~


北の国から雪の知らせを聞くこの時期でも南ではまだ半袖シャツで快適に過ごせるほど日本は南北に長い。当然出張などで全国を移動しているビジネスマンはその気候感覚を持ち合わせていないと、仕事の上で失敗につながることも。季節感を誤ったスーツや靴などでは出張先で場違いな「読めない男」呼ばわりされて、仕事のセンスも問われてしまうから厄介なのだ。社内はともかく社外、しかも初対面でのファーストインプレッションがその後の仕事の行方を左右するのは既にご存知のはず。

 

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仕事では季節に関係なく自信を持って向き合いたい。となると会議、プレゼンなど自分の言葉に説得力を持たせるツールとしてバッグは陰の主役だ。主張しすぎのブランドバッグでは、他のスタッフが引いてしまうし、貧相なバッグでは大事なプレゼンもチープになってしまう。その微妙な判断がセンスの発揮しどころと言うわけだ。カジュアルバッグと違って自分の趣味性ばかりでなく、仕事上の好感度ポイントも考慮するのは当然のこと。

 

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安心して話を聞ける、この人に任せれば確実に仕事が進められる…このような評価はビジネスマンにとって最大級の讃辞。スーツ、ネクタイ、靴やメガネ、ハンカチに至るまで周囲のチェックは厳しいものと心得よう。となるとビジネスバッグも自分にとってプラスの投資効果をもたらすものを選ぶことは必須。値段が手ごろだから…、いっぱい収納できそうだから…、丈夫そうだから…。はたしてビジネスシーンではバッグは自己表現の重要なアイテムであることをお忘れなく。ぜひ店頭でK-modelと他のビジネスバッグとをじっくり比べてほしい。


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